HRP-4Cの稼働時間

産総研のロボット、サイバネティック・ヒューマン、HRP-4Cの稼働時間は二十分ってとこなんだそうですね。まあ今後、より大容量のバッテリも出てこないとも限らないし、モーターなどの省力化も進むんだろうし、将来、彼女の子孫の世代にはもっと長時間動けるようになるんだろうなと思いながら、燃料電池なんてどうだろうと思うわけです。

十何分か動いたら、燃料補給をする。例えばアルコールを使って、なにをするにも飲む、一仕事終えたら飲む。アル中みたいだな。そんな感じのロボットっていうのも面白いかも知れません。で、水が生成されるから、定期的にトイレにいくと。

そういえば、初期のドラえもんはトイレにいってました。奴は原子力かなんかで動いてたはずだから……。野比家のトイレは意外と大変なことになってるのかも知れません。いや、ドラえもんの排水はきれいな排水だから大丈夫か。

ともあれ、燃料電池で生成されるのはきれいなH2Oのはずだから、環境にもやさしくて安全です。まあ、二酸化炭素も出るっていうんですけどね。