公開する

私は趣味で写真を撮ります。撮った写真は、Creative Commons Attribution ShareAlike 2.0 Licenseで公開するようにしていて、そうすれば思い掛けないところで使ってもらえたりして、その知らないうちに使われて、広がっていくということが面白く、次はいったいどこで使われるだろうかと、内心楽しみにしています。

例えばこんなところで使われています。

私の写真が、イタリア料理の代表みたいに扱われて、これはちょっと問題なのではないか、そんな気もするのですが、まあしかたがない。ペペロンチーノの写真が最初に掲載されたのは、多分英語版が最初で、そして最近ドイツ語版でも掲載された模様です。

英語版では他にも、wikipedia:en:Gruelで使われていることがわかっていて、これは確か風邪をひいて寝込んでいたときの昼食だったかなんかで、毎日一枚は撮ることにしている写真、そのノルマを果たすため、適当に作ったおじやを、適当にこれでいいや、カシャッ、とやった。もちろん、公開。しかし、そいつが粥の代表みたいに扱われるのはいいのだろうか。

ええと、Gruelって、病人用の薄がゆをさす言葉なのか。じゃあ、まあ、嘘じゃないからいいか。

他にも数点Wikipediaで使われていて、またそれ以外で使用されていることもわかっています。Flickrのアクセス統計が教えてくれるんですね。でも、多分自分の気付かないところでも使われてるんだろうなあ。できれば知りたいものだ。でも、知らずともいい、使ってもらえている、それだけで嬉しいものです。