やはりショックなこと

私は『クレヨンしんちゃん』に関しては、それほど好きだとも思ってこなかったのだけれど、掲載誌である『まんがタウン』は購読しているから、それなりに愛着や親しみを持っていたのだと思います。

確定しなかった間は、言葉にすれば本当になってしまいそうな気がして、あえてなにもいわず、思わず、考えないようにしていたのだけれど、こうして確定との情報が流れてしまえば、気にしないようにしようと思っても、どうしても考えてしまって、なんだろう、それでも気持ちが現実に追い付かない。心だけが騒いで、どう思ったらいいかわからないというような、そんな感じになってしまっています。

おそらく私は、次の『まんがタウン』の発売されるころまでに、なんとかこのできごととの折り合いをつけて、そして雑誌を手にしてこのことに対する気持ちの決着をつけるのだろうと思います。それまでは、このもやもやとかたちにならない思いを抱いていくのだと思います。

でも、たぶんだけど、私は悲しいんだろうなと思う。